登録販売者資格

登録販売者資格試験の合格率・難易度は?|合格ラインを解説します

この記事では、わたしの持っている「登録販売者」の資格について、お話をしたいと思います。

近年、登録販売者の資格を取得しようと考えている方が増えてきたと聞きます。

事実、毎年受験者数は伸びている資格のひとつです。

ぜひとも試験にチャレンジしたいと思っている方に読んでいただきたい内容なので、お付き合いいただけると嬉しいです!

登録販売者試験の合格率と難易度について

登録販売者試験は難しいと思われることが多いのですが、その背景には低い合格率があります。

毎年40~45%の合格率で、数字を見る限りでは簡単とは言えません。

年々難しくなってきているとさえ言われています。

でも、資格試験の難易度だけ見ると、特別難しいものではないんです…。

ではどうしてこんなにも合格率が低いのか、原因を探ってみましょう!

合格率が低い理由

合格率が低い理由はさまざまですが、一番の要因は勉強不足です。

勉強しなければ、まず受からないので当然と言えます。

ここで厄介なのは、登録販売者資格の勉強は学校に通う必要がないので、自ら勉強に取り組める人でないと勉強不足になりやすいという点。

あと考えられる要因としては、勉強時間の確保が難しいことです。

登録販売者試験に臨む人は、すでに社会で働いている人が多く、勉強に十分な時間を取れていないケースが多いです。

こちらは勉強には関係のない要因ですが、登録販売者試験は複数の受験地を選ぶことができるので、滑り止めとして本命以外の開催地に受験を申し込むケースがあります。

最初に受験した地域で自己採点の結果、合格が濃厚で合った場合、その他地域の受験をパスすることが考えられます。

当時は実際の申込者数よりも、数%ほど少ない人数が受験者数となりました。

勉強不足以外にも、こうした要因も含めて考えると実際の合格率は50%近くになるのかな?と考えています。(あくまで推測です)

試験の難易度

上記の合格率の話を踏まえて考えると、試験問題が難しい…というよりは勉強(暗記)不足が主な要因と考えられるので、難度が高いとは言いにくいと感じています。

合格率に関しては、同業種の上位版である薬剤師試験が合格率70%で、登録販売者試験が40%前後と後者の方が明らかに合格率は低いように見えます。

しかし、難易度だけで言えば、薬剤師試験の方がはるかに難しいので、ここはめげずに登録販売者試験対策をしっかり行なえば希望は持てるのではないでしょうか。

実際に勉強してみた感想としては、情報量が多いものの、暗記が中心なので覚えてしまえば簡単に合格ラインに達するかと思います!

登録販売者試験の合格ラインについて

登録販売者試験は一定のラインにさえ届いていれば、必ず合格する資格です。

しかし、この「一定のライン」が2種類あるのでわかりやすいく解説していきます。

総得点の合格ライン(合格基準点)

登録販売者試験の合格ラインは決まっていて、全体の70%以上正答していれば合格です。

出題数が120問なので、そのうち84点以上取れば合格ということになります。

「絶対に正答しなきゃいけない問題があって、それを間違えると不合格になる」といった情報が出回ることがありますが、デマなので安心してください。

まずは全体で90点以上取れるように勉強するのがよさそうですね!

章ごとに存在する合格ライン

実は登録販売者試験は「足切り」というものが存在します。

上記では全体で84点以上取れば合格と書きましたが、正答率がひとつでも各試験項目の35~40%に満たなかった場合は足切りによって不合格とされます。

35~40%という数字は各開催地で異なりますのでご注意を!

全体で90点取れていても、第3章で4点しか取れていなければ不合格にされてしまいます。

まんべんなく、苦手を無くすように勉強するのが合格のコツになります。

まとめ

ぱっと見では合格率が低く、難しい試験のように思えますが、実際のところはそれほど難しくない試験です。

民間資格と比べると国家試験なだけあって少し難度は高くなるかもしれませんが、勉強期間が半年もあれば心配することはないかと思います。

セルフメディケーションの推進もあり、現場は人手不足なので、受かれば需要がある資格のひとつです。

ぜひ受験にチャレンジしてみてください!