登録販売者の試験勉強法!やるべきポイントはたったの3つ。

働き方

登録販売者資格は一発で合格できました、つぐりです。

登録販売者の資格を取ってみよう!と思って、行動に移してみたものの、取得にあたって、どんな勉強したらいいの?…と悩まれている方、多いんじゃないでしょうか?

今回は、わたしが登録販売者資格を取得するにあたって、実際にやってみた勉強法をご紹介したいと思います!

以下の内容は受験合格を保証するものではありません。

登録販売者の試験は、勉強期間が1ヶ月でもなんとかなる!

わたしが登録販売者試験に臨んだのは、受験資格が変わった年(2015年度)でした。

難しくなるのか、簡単になるのか、情報がゼロのまま始めた勉強でしたが、何とか一発で合格することができました。

受験当時はフリーターで、2つのバイト先を掛け持ちしており、月間労働時間は、平均220時間です。

たぶん、普通の会社員と同じくらいの労働時間だと思います。

受験半年前にテキストを買い、ちびちびと進めていましたが、飽きて途中で放棄…。

真剣に取り組み始めたのは、受験日1ヶ月前からです。

それでも、何とかなりました。

120点中、84点が合格ラインですが、実際に受けた試験の点数は96点でした。

決して良くはない点数ですが、受かればこっちのもんです!

実際に、登録販売者試験のためにやった勉強法はこれ!

試験勉強なんて、学生以来…なんて方もきっと多いと思います。

かく言うわたしも、試験勉強と言われると、高校生以来になるので受験当時から考えると、5年振りだったと記憶しています。

自身の学生時代の勉強法と言えば、黒板や教科書の内容をノートにとって、自分なりの教科書を新しく作るというやり方でした。

しかし、社会人になったわたしにはそんな時間はありません。

受験にはお金もかかるので、できれば一発で受かりたい!

…いろいろ試しましたが、結論はこうでした。

  1. 読むテキストはひとつに絞る!
  2. 過去問は最低3年分は解く!
  3. ノートは取らない!

以下でポイントごとに説明していきます。

1.読むテキストはひとつに絞る!

テキストをひとつに絞るのは大事なポイントだと思っています。

現在、販売されているテキストは、全て暗記すれば必ず合格ラインを超えるように作られています。

テキストを買わなくても、厚生労働省が「登録販売者試験問題作成に関する手引き」というものを作成していて、全ての問題はそこから出題されます。

厚生労働省の手引きがあるので、ネットを使えばお金を出さなくても勉強はできますが、やはりテキストは買った方がいいと思います。

理解の度合いが変わってくるので、できれば図解が多いものを購入するのがおすすめです。

身体の構造の話も出てくるのですが、図解があるのとないのとでは、覚えが違います!

2.過去問は最低3年分は解く!

登録販売者の資格を取ろうとしている方に必ずアドバイスしているポイントです。

この資格試験、過去問を解かないとまず受かりません。

それくらい勉強法としては重要です。

出題の傾向は各都道府県で異なる上に、それぞれが好む問題というのもあります。

傾向を把握するのと同時に、時間配分、合否のラインなど、自分の力量を知るためにも、過去問はとても便利なツールになります。

3.ノートは取らない!

勉強する上で、ノートは一切取っていません。

買ったテキストを読んで、直接蛍光ペンで下線を引いて、大事だと思ったことは付箋でチェックを入れました。

本来、ノートにわかりやすくまとめた方が、わかりやすいのは確かです。

でも、まとめただけなのに、すごく勉強した気になるんですよね…。

勉強した気になって、ひとつも重要な箇所を覚えていない…。

それが一番ダメ!ということで、わたしはあえてノートは取らず、テキストだけを持って勉強していました。

登録販売者試験の勉強法をさらに詳しく解説

上記の内容の繰り返しになりますが、更に掘り下げてご紹介したいと思います。

テキストでは教えてくれないポイントと、自分自身がやってみた勉強法です。

読むテキストをひとつに絞ることによるメリットについて

どうして、テキストをひとつに絞るのをおすすめするのかというと、いろんなテキストを読んだって書いている内容は同じだからです。

試験問題は「登録販売者試験問題作成に関する手引き」の内容から作られるので、それに合わせてテキストは作成されています。

わかりやすい・わかりにくいの差はありますが、どれだけテキストを買っても、中身が一緒なら、いくつ買っても意味はほとんどありません。

そして、テキストは分散した分だけ、読み解くのに時間がかかります。

全てを頭に入れたら、満点(120点)が取れるテキストや、110点しか取れないテキストもあります。

わたしが使用したものは、わかりやすいけれど、110点しか取れないテキストでした。

それでも十分だと思います。

目指すのは、満点ではなくて、合格です!

最たる例を言えば、「登録販売者試験問題作成に関する手引き」をきちんと理解し、頭に叩き込めば合格どころか、満点も取れます。

でも、読みにくいし図解は無いしで、勉強しにくいという大きなデメリットがあるので、ここでは新しく購入することを推奨しています。

わたしは、こんなことを言っておきながら、最初に買った分と買い直した分で、テキストを1冊持っています…。

複数冊買っても、結局読むのは1冊だけでした。

だったら最初から、自分に合ったものを吟味したらよかった!と後悔したので、これから勉強を始める方には同じ失敗はして欲しくありません!

図解が多いもの、カラフルなもの、解説が詳しいもの、いろんなテキストがありますが、これに関してはお気に入りの1冊を見つけてください。

良いテキストと出会ったら、とりあえず3回読もう!

わたしはトータルで3回、テキストを読みました。

どうして3回なのか、これには理由があります。

まず、1回目はテキストをぱらぱらと読み、全ての内容を簡単に把握します。

なんとなく読むだけでも、大丈夫です。

きっと、何かしらの文章や図解が頭の中に記憶に残ると思いますが、曖昧でも十分です。

ここでは、完全に覚える必要はありません。

「ふ~ん、そうなのね」くらいで読み進めて行きましょう!

2周目は、身体の構造などを詳しく書いてあるページや、要点のまとめ、表は付箋でチェックを入れます。

ここで図解の場所を把握し、今後の疑問に思ったところをすぐに見直して、理解を深められるように下準備をします。

3周目からが本番です。

テキストをぱらぱらとめくっているうちに、全体が章で分かれていることに気付くと思います。

次は、章ごとに勉強していきましょう。

  • 第1章:医薬品に共通する特性と基本的な知識
  • 第2章:人体の働きと医薬品
  • 第3章:主な医薬品とその作用
  • 第4章:薬事関係法規・制度
  • 第5章:医薬品の適正使用・安全対策

章の順番通りに勉強してもいいですが、第2章、第3章、第1章、第4章、第5章の順がおすすめです。

とにかく、暗記をします。

この資格は、暗記した量で合格が決まると言っても過言ではありません。

しかし、ただ暗記するだけでは面白くないので、ここで過去問も取り入れていきます。

章が終わったら、何でもいいので過去問を解きましょう!

インプットとアウトプットを繰り返すことにより、記憶が脳に定着しやすくなります。

順番通りに章を勉強しないことのメリットは?

順番通りに勉強してもいいのですが、第2章、第3章、第1章、第4章、第5章の順にすることにより、勉強を効率よく進めることができます。

特に第2章、第3章は覚えることがかなり多く、つまずきやすいポイントだからです。

第2章は覚える範囲が広いのと、混同しやすい設問が揃っています。

第3章は、特に覚えにくい漢方や、医薬品に含まれる成分・効能に関しての内容になります。

この2つが、点数を落としやすく、難しいと言われています。

時間をかけて、繰り返し暗記と過去問をすることによって、確実に点数を取れるようにしていくのが狙いです。

第1章、第4章、第5章に至っては、2週間前でもなんとかなります。

まずは第2章、第3章をクリアしていきましょう!

過去問は合格を左右する重要なツール

わたしが登録販売者試験を一発合格できた理由は、過去問を解いたからだと思います。

暗記だけでは、恐らく合格できなかったでしょう…。

テキストは1冊に絞りましょうと説明しましたが、その中には過去問が付いていないテキストもあります。

その場合は過去問を別で用意してください。

最低でも3年分、できれば5年分あれば十分な対策ができます。

過去問にはいろいろなデータが詰まっているので、都道府県別で出題の傾向が掴めます。

埼玉は漢方の問題少ないけど、東京は多い。
大阪は毎年この問題でてるよね。
北海道はこんな引っ掛け問題ばっかり!

…といった感じで、3年分くらい過去問を解くと、なんとなく傾向がつかめてきます。

過去問は、受ける予定にしている都道府県のものから解いていきましょう!

テキストの中身がある程度、暗記と理解が出来たら、ひたすら過去問を解きます。

とにかく解きます!

最初は点数なんてあってないようなものです。

20点でもいいので、続けることが大事です!

繰り返しているうちに、20点が50点に、80・90点とやればやるほど点数は上がります。

そして、覚えもよくなってくるので、なかなか暗記ができなくて悩んでいる方は、過去問をどんどん解いていきましょう!

90~100点を安定して取れるようになってきたら、合格できる可能性は高いです。

ただし、各章40%の点数が取れていないと、いくら全体の点数が良くても不合格になってしまいます。

20問だったら8問以上の正答でクリアです!

ちなみに、点数を稼げる章は第1章です。

覚える範囲が狭い上に、設問が20問用意されています。

実際にわたしが受験したときは、20問中20問正解の満点でした。

ここで点を稼げると、他の設問で少し余裕が持てるようになります。

足を引っ張る科目が無いように、まんべんなく勉強を進めることが合格への近道です!

みなさんのチャレンジ、応援しています!