お仕事情報

UNIQLO LOVERS:ラフくんメイキング

動物イラストが得意な、つぐり(@tsuguriguri)です。

わたしが加入しているCaptainJackさん(@CaptainJacksan)主催の伸びシロサロンでのご縁でいただいたイラストのお仕事のお話です!

ご依頼主はハツマさん(@hatsuma_uniqlo)。

おしゃれで悩む方々に、UNIQLOで叶えるおしゃれなコーデを提案する「UNIQLO LOVERS」を運営されています。

オーダーはキリンで、テーマは「初心者」!

この「初心者」というテーマには、ハツマさんのエピソードがあるのですが、ここは制作裏の更に裏…制作者特権で秘密にさせていただきます!

それでは、キリンもとい、ラフくんができるまでをご覧いただければと思います。

ラフくんができるまで

キリンの顔がなかなかうまく描けず、苦戦しましたが、最終的には良い感じのかわいいイラストが描けました!

「どう頑張っても何故か牛に見えてしまう…」という悩みがずっと解決できず、自分で納得ができるイラストが描けなかった苦い思い出が…。

悩みに悩んだ結果、思い切ってメリハリをつけて、顔の比率を大きく変えて描いてみたら「かわいい!」となりまして、ハツマさんも喜んでくださるイラストになりました。

諦めなくてよかった…。

発案・ラフ

サロンがLINEを使ってやりとりしているので、ハツマさんとのやりとりもLINEでさせていただきました。

LINEで手軽に連絡を取り合えたということで、ラフの提出もコピー用紙に描いたものをお送りしています。

ちなみにラフがこれ。

ちょこちょこっと下に走り書きでメモしていますが、変化をわかりやすくするためのものなので、あまり重要なことは書いていません。

大事なのが真ん中に書いているコンセプトで、「キリン」、「初心者」というテーマで親しみやすさをどう出すのかという考えをメモしています。

Aの表情パターンが少なく、比較しにくかったので、あとで追加しました。

AかCで悩んでいただきましたが、最終的にはAで決定!

ここから、デジタル作業へと移行します。

作りこみと色の決定

ここから、牛とキリンとの戦いが始まります…。

どう頑張っても、牛にしか見えないけど、キリンを描かなくてはいけない…!

そんな気持ちを携えながら、作ったのがこちら。

溢れる牛感。

これは今思うと、ただの黄色い牛です。

納得いかなかったので、何度か作り直して、もう無理…!と思って、3案まとめて再度提出したのがこちら。

にじみ出る牛感…。

かろうじて、牛感が少ない左上の子を選んでいただきました。

ただ、「色が濃い」ということだったので、心の中のモヤモヤはひとまずおいといて、とりあえず色の変更の提案を…。

初期案を含めた5色で提案しました。

今までは主線の色を黒のみにしていましたが、主線の色を変えるだけでもかなり雰囲気が変わります。

初期案のカラー+主線のみ色を変更したのが中央のイラストになりますが、随分印象が変わったのではないでしょうか?

特にこのようなシンプルなイラストだと顕著に表れるので、色には気を遣いたいなというところですね!

最終的には、右上の黄味が強いパステルカラーに決まりました。

「さて、色も決まったし表情を作るか…」と思ったのですが、やっぱり自分が納得いかなかったので、モヤモヤ感を払拭すべく、再度チャレンジ。

「これでどうだ!!!!!!」と思いつつも、急な変更案だったので、どきどきしながら送信したら「かわいい!!」と好評だったので、心の中でガッツポーズ!

顔の凹凸を全体的に少なくすることを目標に、再度描き直ししたら上手くいったようです。

この段階で、表情案の提出も兼ねていたので、最終チェックで納品!という流れになりました。

困る顔に汗を加えたり、驚いた表情にギザギザを加えたり…と微調整を加えています。

微調整の後、再度チェックしてもらって、お直しが無ければ完成です!

完成品がこちら!

ラフくんを製作するにあたって気を付けたこと

クライアントのハツマさんが、依頼自体が初めて!とのことだったので、緊張をほぐしてもらえるように、極力フランクな感じでお話させていただきました!

ベースとなる表情(無表情)に、「驚いた・困った・疑問・りりしい」表情の5点のご依頼でしたが、困った・疑問の表情を一緒して、にっこりした顔を入れる提案もしました。

納品時には「にっこり」がベースになって「驚いた・困った・りりしい」にプラスして、「おっ!」というような表情を入れることに。

表情パターンはあればある方がいいのですが、予算や使い勝手を考えると、今回の5種類の表情パターンは少ないながらも、汎用性が高いかな?と思います。

こういった便利になりそうな提案はどんどんしていきたいところですね!

あと、気を付けたこととは少し違いますが、クライアントの方のやり取りで初めてLINEを使いました。

クライアントの方がやりやすいのであれば、LINE@とか作ってみてもいいのかなと思ったので、また要望があれば検討したいと思います!

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