イラスト・デザイン

ホルベイン水彩絵具全色(108色)セットを買って、カラーチャートを作りました。

前から欲しかったホルベイン水彩絵具を衝動買いしました、つぐり(@tsuguriguri)です。

実は、数年前に基本となる色(三原色)とその他もろもろ買い足したものが10本程あるのですが、「改めて水彩画をするなら少なすぎるよなぁ…」と思い、衝動買いするに至りました…。

衝動買いと言いつつも、以前買った色を踏まえてリサーチもしっかりしたので、この記事ではホルベイン水彩絵具のレビューをしてみたいと思います!

ついでにカラーチャートを自作したので、そちらもご紹介します!

ホルベイン水彩絵具はこんな絵具

ホルベイン水彩絵具は「透明水彩」と言われる絵具の種類の中で、初心者向けと言われています。

1本当たりの値段が比較的安い部類(200円~400円程度)で、発色、透明度の高さが評判の水彩絵具です。

他のメーカーであればW&N(ウィンザーアンドニュートン)やクサカベ、ターナーなどと言ったブランドも数多く存在します。

…が、わたしにとっては敷居が高かった!

絵具はそれぞれ強みを持っていて、絵具の伸びの良さ、褪色のしにくさ、粒子の細かさ、色の深みなど、特色があります。

ホルベインはその中でも、バランスの取れた絵具として知られているので、書籍では平均値としても表現されます。

ホルベイン水彩絵具108色セットを買った理由

買った決め手は「値段」です。

以前買ったホルベインをまだ持っていたこともあって、改めて必要な分だけ買い足そうかなとも考えたのですが、1本ずつ買うよりもまとめて買った方が結果的に安くなることが判明。

そして、水彩画における自分の経験が浅く、どの色が今必要なのかを判別することができなかったため、「一度全部買って、取捨選択をしよう!」という考えに至りました。

そもそも、「108色なんて全部使わないんじゃないの?」と初めは思っていたのですが、透明水彩は3色以上色を混ぜると「濁る」と聞き、その色の濁りも体験済みだったので、これしかない!と決定。

実際にカラーチャートを自作してみたら、各々の色の特性も少し見えてきて、似たような色でも違いが分かるように…。

特に青は顕著に違いが出たと感じています。

ホルベイン水彩絵具のカラーチャートを作ってみた!

用意するもの

  • ホルベイン水彩絵具108色セット
  • 画用紙
  • (カッター)
  • 定規
  • 鉛筆
  • 耐水ペン
  • カッターマット(厚紙で代用可)
  • 筆(水筆と普通の筆両方あると便利です)

カラーチャート作るのに役立った道具がこちら

まずはこれが無いと始まらないよね…な絵具です。
わたしが買ったのは108本セットですが、12本、24、36本セットというのもあります!
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画用紙は、紙面が白い「ホワイトワトソン」を使用しました!
今回はたくさん色を塗り重ねる作業もないので、水張りは無しです。
A4サイズを愛用しています。
とにかく便利だったのが大きめのカッターマット!
半透明なので、トレス台に置けばマットの上でペン入れなどの作業もできます。
トレス台が汚れるのを防ぐにも、もってこいなグッズです。
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カラーチャートメイキング

まず画用紙に、線を書いていきます。

直接本番の紙に書く場合は、カッターは不要ですが、今回はまたカラーチャート作りたくなった時用に、台紙を用意しておこうということで、カッターを使用しています。

A4サイズの紙なら、上手い具合に収まりました。

1cm、2cmの幅で線を引き、2㎝の四角部分をカッターで切り抜きます。

全部切り抜いたら、台紙は完成です!

ちょっとだけ余る部分はカットしたり、そのままにしたり…お好みで!

作った台紙を新しい紙に重ね、枠だけ縁取って四角を書き写していきます。

できた四角の下に、耐水ペンで各色の名前を書き込んでいきます。

出来上がったのがこちら。

カラーチャートとパレットにそれぞれ数字を振っておくと、一目でどの色かわかって便利です。

ここから先は、108色それぞれを1マスに塗っていきます。

きれいな塗り方は、水をほんの少し含ませた筆で絵具を1/3くらい塗ります。

水入れで筆を洗い、また筆に少しだけ水を含ませて、塗った部分から下を1/3程度ぼかしていきます。

更に、水入れで筆を洗い、同じ水分量を筆に含ませ、先ほどぼかしたところから一番下まで塗り広げます。

これを繰り返して、108色のカラーチャートを作っていきます!
そんなこんなで、出来上がったのがこちら。

108色全部塗ってみた感想

ホルベインは最初に書いたように、「青」が強いメーカーいう印象を受けました。

他のメーカーは触ったことがないので、機会があれば比べてみたいものです。

カドミウムやパーマネントという文字は複数の絵具に共通して入っていますが、含まれている顔料の違いによるものなので、近似色は違いがあまりわかりませんでした…。

「バーミリオン」と「バーミリオンヒュー」の違いは触ってみてもよくわからないままです…。

なので、好みでこの辺りは、「次回買うときに省いていってもいいのかな?」という結論に至りました。

似たような色でも、見比べてみたり、画用紙によっても発色に差が出そうなので、まずは自分の手で触ってみることが大事に思えます。

絵具と一緒にプリントされたカラーチャートが入っていましたが、まったく別物なので、できればカラーチャートは作ってみることをおすすめします!

作るの超めんどくさいですが、あらゆる場面で大活躍しているので、ぜひ作ってみてください!

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